俺と嫁とキャンピングカー

キャンピングカーAMITYでウロウロしたりゴロゴロしたり。

ボンゴ、生産やめるってよ

ボンゴとは、マツダが生産していた1800ccのトラックです。

 

そんなボンゴが生産終了となり

ボンゴベースのキャンピングカーの生産もあと少しで終了となります。

 

ボンゴベース車のメリット

【安い!】

ボンゴ自体が安いので、他のキャンピングカーより安い。

 

【軽い!】

3トンを超えるキャンピングカーが多い中、ボンゴベース車なら軽いです。

ちなみにアミティーは車検証の車両重量で、2050kg

 

軽さは加速、減速、コーナリング、燃費や安全性など全てにかかわってきます。

 

【小回りが利く】

ホイールベースが短いおかげで、小回りが利きく。

なんと最小半径は「4.3m」

Uターンなんかはクルッと回る。

 

ちなみに軽四のジムニーが「4.8」タントが「4.5」なので

車体の大きさを考慮しなければ、軽四より小回りが利きます。

 

ボンゴベース車のデメリット

【パワー不足】

2トンの車重で1800ccは少しパワー不足か?
俺はのんびり走るので気にならないけど、そんな意見が多いです。

 

【横風に弱い】
キャンピングカーはだいたい横風に弱いですが
軽さとホイールベースの短さが災いしてか、更に弱いです。(>_<)

 

デメリットもあるボンゴベース車てすが
俺がキャンピングカーを買えたのもボンゴおかげなので、生産終了は本当に残念です。

 

ボンゴベースのキャンピングカー達

 

【AMITY】

f:id:amity55:20200311181329j:plain

https://atozcamp.com/amity/「AtoZ公式HPより」

アミティーはボンゴベースのキャンピングカーの中でもっとも安い。
車体価格 398万円(税別)からと、かなり魅力的!

 

ユーザーが多いのもセールスポイトで「アミティーズ」と言うサークルなんかもあります。俺は人見知りだから入らんけど。

 

 

【MOMBOW】

f:id:amity55:20200312174404j:plain

https://www.rotas-rv.co.jp/camper/mambow.html

ロータスRV公式HPより」

マンボウもユーザーが多くて歴史のある車です。

 

アミティーとの一番の違いは「車幅」で

アミティーの「1950mm」に対してマンボウは「1810mm」

14センチも横幅がスリムなので、狭い道ですれ違いやすかったり

横に駐車されてもドアが開けやすかったりします。

 

標準装備で「家庭用エアコン」「発電機」「ソーラーパネル」などフル装備のモデルもあります。

 

 

カービィ

f:id:amity55:20200312181558j:plain

カービィR2B(CARBBY R2B) | 東和モータース販売

車両本体価格 446万円より(税別)

カービィの実物は見たことないのですが、ブログやユーチューブで見て気になっています。

 

・気になる点その1

ボンゴベース車ながら「リアダブルベッド」に「マルチルーム」もついている欲張りレイアウト。

 

・気になる点その2

アルミパネル工法の外壁。

 

アミティーマンボウもFRPボディーにゲルコートを塗っています。

ゲルコートは普通車の塗装より硬くて層が厚いのですが、普通車の塗装ほどは「ツヤツヤ キラキラ」しないです。

カービィはアルミパネルに普通の塗装なので、カラフルで綺麗ですね。

最近は軽さと綺麗さでアルミパネルを採用するキャンピングカーが増えてきました。

 

 

【ファンルーチェ エル・ニド】

f:id:amity55:20170428120943j:plain

funluce.com

車両本体価格 455万円より

 

「ファンルーチェ」嫁あこがれのブランド。

嫁いわく「綺麗」「かわいい」「センスがいい」

 

たしかにキャンピングカーショーで実物を見させてもらったのですが

内装の質感が高いし高級感があります。

営業の方も感じの良い方で、冷かし丸出しの僕たちにも快く車を見せてくれました。

 

最後に

ボンゴの生産終了で、このクラスのキャンピングカー(ライトキャブコン)のひとつが終わってしまうのは本当に残念ですが

また何か、他のベース車で楽しいキャンピングカーが開発されるのを願っています(^^)

 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ