キャンピングカー、ぶつけやすい5つのシチュエーション
こんばんは、
キャンピングカー納車5日後にぶつけた俺です。
(幸いかすり傷でした)
そんな俺が、一年弱キャンピングカーに乗ってみて気がづいた
「ぶつけやすいシチュエーション」5つです。
【1】店舗や駐車場に入る前の高さ制限ゲート
立体駐車場や地下駐車場なら気がつくのですが、
広い平面駐車場の入口にゲートがあると見落としがちです。
【2】コインパーキング精算機の上の庇(ひさし)
斜め上に突き出ていて高さが分かりづらい。
車から降りて見た方が良いです。
【3】バックで建物の際まで下がると軒に当たる
バックモニターは下を向いているので、軒や木の枝なんかは映りません。
バックする前に、車を入れる場所の状況を確かめましょう。
【4】狭い道で対向車とすれ違うために左に寄せ過ぎると…
山道だと木の枝、
住宅地だと家の軒、標識、カーブミラーなんかが当たりそうです。
【5】後のオーバーハング
オーバーハングとは車輪の軸より外側の部分です。
キャンピングカーや大型トラックやバスなんかは
後のオーバーハングが長いので注意が必要です。
例えば、左の壁につけて止まっている状態から
大きく右に出ようとしてみます。
すると車は後輪を軸に右回転するので
オーバーハングの部分が反対の左に出てぶつかります。
ハンドルを少しずつ切って、徐々に壁から離れましょう。
駐車場から出る時もハンドルを大きく切るのは
隣の車より前に出きってからにしましょう。
最後に、俺が納車5日後にぶつけたのは…
狭いトンネルで対向車とすれ違うときに、ミラー同士が当たりました。(>_<)
幸いミラーは割れなかったんだけど
けっこうスピードが出てたので「バチーン!」って
びくっりするほどデカイ音がしたんだよね。
後でドラレコの映像を見たんだけど
事故のときカーステレオから「長渕剛のグッバイ青春」が流れていて
「ライ!ライ!ライ!ライ!」の、
最後の「ライ!」のタイミングでぶつかっていました。
それ以来うちでは「気をつけんと、またグッバイ青春になるで!」を合言葉に日々安全運転に努めております。
皆さんもご安全に!